意外に使い勝手の良い貴重な1月銘柄。逆日歩には注意。
銘柄 | 東京ドーム |
銘柄コード | 東証1部 9681 |
優待権利月 | 1月末 |
優待内容 | 所有株式数・継続保有年数に応じ(1)~(3)を贈呈 (1) 東京ドーム株主優待 得10チケット ※所定の点数に応じ、東京ドームシティ アトラクションズ、ラクーア、東京ドームホテルだけでなく、東京ドームシティにおける様々な施設やイベントに利用可 (2) 東京ドーム 500円優待券 (3) 野球株主証 ※対象年度に東京ドームで開催のプロ野球ペナントレース〔読売ジャイアンツ及び北海道日本ハムファイターズの主催試合〕のうち、希望の試合(所定の数まで)。未使用に限り株主限定通信販売で所定の金額分として利用可 ①巨人戦指定席C 2枚 又は 日本ハム戦指定席1枚 ②巨人戦指定席B 2枚 又は 日本ハム戦指定席1枚 ③巨人戦指定席A 2枚 又は 日本ハム戦指定席1枚 ④株主限定通信販売利用 3,000円分 ⑤株主限定通信販売利用 6,000円分 500株以上 (1)10ポイント (2) 6枚 2,000株以上 (1)20ポイント (2) 6枚 (3)3年以上:①計8試合(④) (3)5年以上:①計12試合(④) (3)7年以上:①計16試合(⑤) 5,000株以上 (1)20ポイント (2)12枚 (3)3年以上:①計8試合(④) (3)5年以上:①計12試合(④) (3)7年以上:①計16試合(⑤) 10,000株以上 (1)30ポイント (2)24枚 (3)3年以上:①計8試合(④) (3)5年以上:①計12試合(④) (3)7年以上:②計16試合(⑤) 30,000株以上 (1)30ポイント (2)30枚 (3)3年以上:①計8試合(④) (3)5年以上:①計12試合(④) (3)7年以上:③計16試合(⑤) |
株価(4月5日現在) | 659円 |
優待利回り | 1.82%(500株の場合・10ポイント=3000円相当と換算) |
優待到着日 | 1月末 2020年3月7日 |
長期保有制度 | 有り |
制度信用 | 可能 |
人気度 | A |
ヤフオク等換金率 | 5000円(得10チケット+優待券3000円分) |
一般信用取得難易度 | D |
おすすめ度 | B |
貴重な1月優待であり、野球優待でもあります。野球好きには勿論のこと、そうでない場合でも色々と使用できる意外に使い勝手の良い優待です。
得10チケットはアトラクションのワンデーパスに変えたり、レストランやラクーアでも使えます。平均的な価値として3000円と設定しましたが、それ以上の額面価値も実現できます。また、500円券もレストランやショップで使用が出来ます。必ずしも野球を見る方だけの優待ではありません。むしろ野球観戦のために優待を取得する場合、2000株以上かつ3年以上の保有という高いハードルがあります。
一般的には500株で十分でしょう。それ以外は利回りが相当下がりますので、野球株主証を目指さない限りは必要ありません。それでも優待閑散月ですので、10000株や30000株を取得する、なんていう方もいます。一般信用で30000株は当月取得はほぼ無理なような気がしますが。
過去には6円という逆日歩が付いた時がありますし、例年それなりに付くため、制度は注意が必要です。株数が多い分金額も大きくなります。
最低ラインが500株ですので、取得は難しくなります。とはいえ株数も多いため、早い時期であれば大丈夫です。無期限で早めに取得か、SBI等で早い時期に、という感じでしょうか。直前は厳しいと考えておきましょう。
換金性で言えば閑散月の1月の中では一番の優待と言って良いです。おすすめ度はBと致します。
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